ところざわ倶楽部

再録:2026年1月5日


「埼玉の小日光」

国宝 妻沼聖天山(めぬましょうてんざん)拝観

2018 8-18   記 仲山富夫

日頃の不節制がたたってまたもや痛風になってしまった。誰も同情してくれない。
というよりも黙って耐えていたが、この痛さはたまらない。今回は膝にきた。

8月16日、TV番組「じゅん散歩」を眺めていたら、「埼玉の小日光」国宝 妻沼聖天山…が放映された。
国宝とは知らなかった。早速ネットで調べてみたら、平成24年に国宝に指定されたとあった。

埼玉県内の国宝は員数5、建造物1棟(歓喜院聖天堂 熊谷市妻沼 歓喜院所有)、工芸品2口(太刀と短刀(ともに、さいたま市 埼玉県所有(県立歴史と民俗 の博物館)、書籍33巻(法華経一品経 阿弥陀経 般若心経(比企郡ときがわ町 慈光寺所有)、考古資料一括(武蔵埼玉稲荷山古墳出土品 行田市埼玉 国 所有(県立さきたま史跡の博物館)

 猛暑続きの所沢も今日は風もあり幾分過ごしやすかった。
早速、車で出かけた。8時半に着いた。拝観の時間は9時30分からで1時間ほどぶらぶらと境内を散策した。


案内板によれば



国宝 御本殿(歓喜院聖天堂)





   



国宝 妻沼聖天山






   


   


   


   



本殿の見どころ

・仏様の慈悲の心(谷川に落ちる猿を鷲が助けている場面を表したもの。これは、仏様が民衆を助ける           慈悲の心を表現している。聖天山本殿の代表作である)

・奥殿西側大羽目彫刻(盤上には江戸時代第四世本因坊道策とその門下生熊谷本碩の対局をもとに囲碁             の局面が表現されている。)

・彫り物師の墨書が残る作品  などなど

・国宝指定の理由として、二つあります(パンフレットより)。
   その一つは、日光の流れを汲み、100年後に更に進んだ技術が評価されました。
   二つは、多くの国宝建造物が当時の権力者側によって作られた。それに対し、当時の庶民の浄財に
   よって、44年もかけて作られたことは稀有であるということです。 

   私は、久しぶりに幸せな時間をいただいたなと思いました。

 
  住所:埼玉県熊谷市妻沼1511 

  ℡:048-588-1644

 拝観料:700円